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AutoCAD の 3D 立体モデルを覚えた本

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3Dも使える方のAutoCAD、LT ではないスタンダードな方

 

 

これまで会社で使わせてもらったAutoCADは、大半が LT であったのですが、時々スタンダードな AutoCAD であったり、機械設計に特化した AutoCAD Mechanical であったりしました。

 

 

自宅での練習はスタンダードなAutoCAD でしたので、3Dの勉強もしたかったのですが、なかなか最適な本に出会えませんでした。そこでやっと見つけたのが、

 

 

基礎から学ぶAutoCAD 2005 実践編 ヒューマンアカデミー Professional養成ゼミ CAD総合講座ハンドブック

2005/02/28 ソフトバンククリエイティブ

 

 

でした。

 

 

CADスクールでは有名な ヒューマンアカデミー (著) で、とても勉強になりました。アマゾンのレビュー評価は3.5で、まず買わない候補ですが、

 

 

3Dのいい本がなかなか見つけられず、スクールが出している本で検索し、実物を本屋さんで何度も確認してから購入に至りました。

 

 

内容はフルカラーで、2D建築図面の作図から機械図面のバラシ作図、3次元の立体作図に加え、WordやExcelとの連携までと、実務でも活用できる密度のある内容でした。

 

 

目次

第1章 図面の基礎

第2章 建築図面を描いてみよう

第3章 AutoCADとその他のソフトとの連携操作

第4章 機械図面を描いてみよう

第5章 3次元立体作成

第6章 ファイルの取り扱い

第7章 プロジェクトデータの共有とマネジメント

 

 

 

さすが、ヒューマンアカデミー著だなという印象で、ヒューマンアカデミーで習いたかったけれど、学費が高すぎて独学で勉強することを選択するしかなかった私には嬉しいかぎりでした。

 

 

 

実際には、当時はスクール卒でないと、自宅学習でCADソフトもないのにどうやって勉強するのかなど訝しげに思われ、はっきりは言われないまま断られるばかりで、なかなか採用してもらうには厳しい現状ではあったのですが、

 

 

 

それでも派遣で、1ヶ月の短期ですが使っていただく事ができたのです。

 

 

 

ただ、3ヶ月以上の経験でなければ経歴に書けないと思い込んでいた私はずっと一般事務の域を超える事ができませんでした。

 

 

 

それから数年が過ぎてしまい、もうこれ以上はCADの仕事以外は受けるのはやめようと決め、

 

 

 

たった1ヶ月の経験を経歴に書きこみ、CADの仕事のみを希望したところ、あっさりと長期派遣でCADオペレーターの仕事を紹介してもらう事ができたのでした。

 

 

 

自分の自信のなさと、決断しきれない自分がCADの仕事から遠ざかっていただけで、実際は自ら「CADの仕事があれば私に手伝わせてください」と、はっきり声をあげていれば、

 

 

 

元々一般事務で働かせてもらっていた職場でも、CADの仕事をさせてもらえる可能性があったことを、辞めた後から知ったのでした。

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